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今日は神奈川で仕事だったのですが


18時ごろ仕事が終わって、20時ごろかえってきました。

帰ってきて
うた番をみて
アタックNO.1
恋に落ちたら

を観ました。

アタックNO.1はなんかベタなスポ根ドラマなんですが、泣けます。
仲間がくじけそうになったとや悩んでいるとき
恋人が苦しんでいるとき、小さな子供を助けるためにその正義感だけで一生懸命だったり。

恋に落ちたら
いつも見てるんですが、
自分らしく生きるって何でしょう。
鈴木島男 という主人公
フロンティアという会社に入社したときの姿は一生懸命でコスト度外視し、相手に喜ばれるために一生懸命だった姿。
今は、お金、成功という喜び、プライド・・・
しかし、私には前の鈴木島男も今の姿もある意味同じく見えます。
種類は違うけど自分の好きなことを一生懸命している姿。
形は違うけど、根本はよく似ているように思います。
リーマンの資金で自社を買収したとき、
社長だった高柳さんが、座席のいすのネジが緩んでいることに注意しました。
それは、社長という席。足元。崩れやすさ。を意味していると思うのですが、
それに対して、鈴木島男は
「僕はネジ屋ですから」
と答えた。
それは、もともと自分はネジを作っていたという心を・・今は忘れているのかもしれないけど
心のどこかで残っている部分・・
そう思えました。

成功は自分ひとりでなしえることもあるけど
何らかの形で、いろんな助け、協力、犠牲があるのかもしれません。
いえ、そういう部分を見えた上で、競争に勝っていかないといけないんだと思います。
忘れてはいけない部分は忘れないように。

自分らしく生きるというのは
相手のことばかり何かを主張したり、攻撃したりするだけじゃなくて
ドラマにも出てきてますが、自分の顔を見ることも忘れてはならない。
自分の言動や行動(相手に言っていること)
批判している相手に何かを言い放ったこと
それも自分が言っていることなんです。
つまり、自分にもそういう一面があるのかも知れない。(いやだなと思っていることが自分には気がついてないけど、相手にたいして思っていることは自分の鏡かもしれない)
勘違いしないように・・・そして何か小さな足元で起きている事や見えにくい小さな優しさを忘れないように(ものすごく見逃しがちだけど)
人には言うけど、自分のしていること、言ったことを忘れないようにしたいものです。

by hyottosai | 2005-06-02 23:28 | 日記