初摘み春陽
資料によるとお米のたんぱく質の一つのグルテリン(水溶性たんぱく質)が通常の酒米より少ない品種とのことです。
初摘み春陽
は精米歩合70%の純米酒なのですが
通常の酒米を50%削った大吟醸レベルのにアミノ酸含有量が低いそうです。
以上簡単な説明でした。
この初摘み春陽ですが、アルコール度数は14%ほどに調整されているようです。
飲んだ印象としましては
水のようにすっきり流れるような感じで、なかなか面白いタイプのお酒でした。
よくお酒を飲まれる方には物足りなく思えるかもしれませんが
今までの日本酒がどうしても飲めないというような方におすすめしても面白いかも知れません。
by hyottosai | 2004-05-11 17:33 | 日本酒